海を渡って日本発
夜食が欲しい。そう思った台湾の夜。一日を無事に終えてホッとしていた私は深夜に一路スーパーへ。
夜食といえばカップ麺。深夜に食べるカップ麺は一種の背徳感も相まって格別ですよね。
そんなわけで(どんなわけで)、今回は台湾に訪れた時に食べたカップ麺を紹介したいと思います。
外側
早速紹介に入ります。まずは外見。
統一麺。
牛のイラスト、牛肉風味、Beef Flavorの文字。聞き慣れないですが、台湾で牛肉麺といえばかなりポピュラーな食べ物です。おそらくこれは紅燒牛肉麵ですね。
詳しくは食べに行ってくれ!ウマいぞ!(That's 雑)
牛さんがウィンクしながら「辣味」と言っていますが、「辛い系」と捉えていただければ結構です。ご存知、ラー油の「ラー」です。
宿泊したホテルの近くのスーパーには結構色々なバリエーションがあったのですが、見慣れない味だったのでこれを選択しました。
作るよ
開封。中身は袋が2つ。日本のものでもよくあるパターンです。ただ、袋以外の中身は乾麺だけで、乾燥野菜や粉末は一切入っていませんでした。
件の袋。適当に量の調整をしてくださいとのこと。面倒なので全部ぶち込みました。
さて、お湯を入れます。
!?
線が ないよ
困ったときは作り方を見るべし。
食用方法2.に 容器の八分目、(大体450ml)と書いてあったのでその通りに投入。部屋にあったポットが目盛り付きで助かりました。
こういう時に漢字だと助かりますね。中国語がわからなくても、作るのに不自由ないくらいには理解できちゃうと思います。
でも、なんでお湯を入れる線が無いんだろうか...?
食べるよ
3分後の姿がこちら。
インスタ映えは狙えなさそう。どちらかというとツイッター映え。この画像だと分かりづらいですが、結構赤かったのでこの時「しまった」と思いました。
完全に忘れていましたが、お値段は25元(91円(2018年12月))。通常サイズのカップ麺が100円しないので、日本比で考えるとかなり安いですね。
肝心の味は予想・見た目に反して可もなく不可もなくといった感じ。なんとなく印象に残らない味でした。
また、「辣味」と書いてあった割に、そこまで辛くなかったです。
味は個人差が大きいので、やっぱり実際に食べてみて欲しいですね。
まとめるよ
私は日清の元祖・カップヌードルが大好きなのですが、それには及ばないかな、といった感じ。ただし、値段を考えると妥協できます。
名誉のために書いておきますが、決してマズくはないです。そもそも純・日本人の私が評価して、日本の味付けに勝てるわけないのだ...。
統一麺には他の味もありますし、袋麺バージョンもありました。もちろん他のメーカーのカップ麺も沢山ありました。(日本でおなじみ(?)、一風堂のものも...)
ちょっとしたお土産にもピッタリだとおもうので、台湾に行く機会があればぜひ。
おしまい。
(数年前に台湾に訪れた時の写真をさっき見返したら別の味の統一麺を食べている私がいた...。)
※比較的治安の良い台湾とはいえ、(日本もですが)深夜の一人歩きは危ないです。特に女性の方や未成年の方は十分気を付けるか、昼間に買いに行ってくださいね。